
雪の茅舎
齋彌酒造店
みんなの感想の要約
秋田県の齋彌酒造店の日本酒「雪の茅舎」は純米吟醸や山廃純米など、複数のバラエティ豊かなラインナップがあります。味わいは華やかな吟醸香やフルーティーさが特徴で、甘味や酸味がバランスよく感じられます。アルコールの辛味や渋味も程よく、飲みやすく女性にも人気のお酒です。一部の生原酒はさらにフルーティーであり、食中酒としても楽しめると評価されています。
みんなの感想
何度もリピートしている定番のお酒
コストパフォーマンスとしても最強
やや辛口!
雪の茅舎 純米吟醸
まろやかな甘み。シャブリのような酸の強さも感じる。
雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)は、雪深い秋田県で、手間暇のかかる手造り麹を用いて造られる極上の日本酒蔵。
あの最高級酒米である山田錦の親にあたる山田穂。
山田錦特有の爽やかな飲み口を残しながら、後味にスッキリとしたキレ持っています。
通常、日本酒蔵はお酒を発酵させ搾ると原酒でのアルコール度数が20度位あります。
これを仕込み水で割水(薄める)し16度位にし瓶詰めをしています。
しかし雪の茅舎は全て原酒仕込み。
搾る段階でアルコール度数が16度。
その為、割水を行わないので他の酒蔵より製造原価が約20%も高いそうです。
原酒仕込みにする最大の理由は、お酒を1〜2年熟成させた際の仕上がりが圧倒的に美味しくなるそうです。
全ては味わいの為に!
華やかな香り、生酒由来のきめ細やかな味、やわらかな酸味が特徴の生酒です。
純米吟醸 山田穂 生酒
製造番号酒 大吟醸生酒
酵母 自家培養酵母 度数 17度
酒米 山田錦 精米 35%
酒度 ー 酸度 ー アミノ酸度 ー
3BY 4.2 3800円/720ml
5月6日開栓。上立ち香は微かに甘華やか。口当たりは若干の丸み。先ずチリ感から、透明感のある優しく丸みのある甘味。次いで青みのある適度な苦味で値段相当の美味さ。5月7日完飲。
さっぱり辛口
好きな味
美味しい
純米吟醸
純米吟醸
秘伝山廃
生酒
精米歩合55%
美酒の設計 なまざけ
純米吟醸
アルコール分 16度
精米歩合 55%
熟したリンゴを思わせる華やかな香り。うまく調和した飲み飽きしない酒とあるが、確かにほんのり甘く旨い。
@日吉東急福袋No.1
雪の茅舎 純米吟醸 生酒
フルーティーな甘口。
砂糖とか酒の甘さではなく、清涼感のある甘さ。
端的に言って大好きな味です。
雪の茅舎 純米吟醸 秘伝山廃 生酒
原料米:国産米 100%
精米歩合:55%
アルコール度数:16度
バランスが良く美味しい
純米吟醸に比べたらいまいち
三谷屋(きむちゃんパパ)
美酒の設計 純米吟醸 生酒
純米吟醸
濃厚さの中に柔らかく軽やかな飲み心地。
いつ飲んでも飽きのこない美味しさです。
独特のシロップ様の香り。まあ美味いですよね。開栓直後よりも2日目以降の温度が上がった状態の方が特徴が感じられてイイ気がします。
秋田出張中の同僚からのいただきもの。
製造番号酒 製造番号ロ 純米大吟醸 生酒原酒
日本酒のイメージの正反対を行っているようなつくり。自分の主観かもしれないが、辛口、苦いにこだわって作っている酒蔵が多いなかで、雪の茅舎は甘い。しかも、ひたすらに透き通って甘い。苦みはアクセントのように、のどにわずかに感じるだけ。さまざまなフルーティーさがあるが、雪の茅舎はきつくない素朴なフルーティーさが濃く感じられる。桃のような〜、やバナナのような〜と言った濃さやきつさはない。当然と言えば当然だが、米のようなフルーティーさ、というのが1番しっくりとくる。一貫してフルーティーで甘く、決して派手ではない素朴さがあるので飽きず、飲みやすい。米の甘さ・フルーティーさを味わいたいなら、雪の茅舎で決まりではないだろうか。
純米吟醸生酒!
ワインみたいなフルーティー感!
飲めて嬉しい😃
山廃仕込み!の味はしない😄
フレッシュ感ある😲
秘伝山廃。
重くない。
吟醸感のある香り。
柔らかさがありつつ、スッと消えていく。
純米吟醸
あまーくて美味しい。
すっきり酸味はない。
濃い味のお料理を食べたくなる。
山廃純米 原料米:山田錦 秋田酒こまち ■精米歩合:65% ■使用酵母:蔵内保存
■日本酒度:+1 ■酸度:1.8 ■アルコール度:16-17%
この価格帯では十分過ぎるほどのふくらみを備え、ただ素直に「旨い」と思える山廃純米酒の逸品です。 洗練さで定評のある由利正宗の卓越した山廃造りの技を、見事に引き継いだグレードの高いスタンダードです。 食卓の味覚と共に、常温からぬる燗でどうぞ。
第6回日本全国美酒鑑評会 お燗の部 大賞受賞
純米酒鑑評会2006 グランプリ受賞(燗酒大賞)
今回の山廃純米酒は、同蔵の自然の営みでできたお酒の結晶、山廃酒の名作のひとつと言えるでしょう。山田錦、秋田酒こまちを65%まで磨き、自社酵母で醸しています。香りは穏やかな吟醸香、花の蜜のようなイメージもあります。口に含むと、綺麗な米の旨みと、引き締まった酸味のバランスが絶妙。雑味もまるで感じずシルキーな味わい。冷やだと山廃というイメージはまるで感じません。これなら山廃が苦手な方も呑めるはず。
お燗にすると、眠っていた米の旨みや複雑味が出てきて、ふくよかで山廃らしい味わいも出てきますが、冷やで感じた、繊細さや一本筋が通った品の良さは健在。お燗にしても山廃酒にありがちな重さも感じません。これで、1升瓶で2,500円弱というお値段ですからコスパは最高です。
濃醇ながら繊細な味わいなので、淡白な白身の刺身や野菜のお浸しから、肉料理や洋食まで本当に幅広い酒肴や食事に合わせられる逸品。秋田の郷土料理なら比内地鶏の刺身、きりたんぽ鍋など最高の相性でしょう。