舞美人
美川酒造場
みんなの感想
舞美人(まいびじん)
特別純米無濾過生原酒
おいしい酒倶楽部(八王子)
こりゃ驚いた。あざみのの清さんオススメ居酒屋で。リンゴ酢か!?ってくらい。けど飲み進めると、ハマる。
舞美人 純米にごり 冬
17度だけども飲みやすい。
飲み過ぎ注意報⚠️
酒にごり、心はすむ。心はずむ。
(酒肆 番)
純米にごり。活性ではなかったか、シュワシュワはしない。
予想よりドライかつアルコール感強く、お得意の酸は控えめ。味の主体は旨味と辛さが占める。燗にすると柔らかい旨味が出て来るので、こちらの方が楽しめる気がする。
個人的には、やはり山廃・きもとで蔵の強みが発揮されると思うが、こちらの方が万人向けなのかもしれない。ドライな分、どの料理にもマッチするだろう。
速醸と山廃は飲んだことあるけれど、生もとは初。
やはり舞美人という感じで酸味は強いが、それよりも軟水のような口どけの柔らかく、溶ける様な余韻の残し方は川中島っぽい仕上がりに驚く。旨みと甘みも強めだと思うが、強烈なアタックが一気に収束していく不思議な甘旨系。
燗では旨味と酸味、それから「木」感が強い。樽香?には少し異なる。
酸度の高さと後切れのバランスは他には無いので是非飲んでおいた方が良い一本。
生酛純米 無濾過生原酒
夏限定のにごり。R2のものだから一年半寝かせているところを購入。
純米としか書かれてないが精米歩合40と、ほぼ純大!?
味わいは川鶴くらうでぃみたいな甘み酸味乳酸のカクテルのようでもあるが、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランが一番近い印象。
ぬる燗ではワイン感が更に強まる、なんとも規格外な日本酒。
ただし、舞美人の中では飲みやすい部類なので、同酒蔵の山廃になれた人にとっては物足りないかもしれない。今年は発売されなかったそうなので、是非寝かせてない方のできたてBYで頂きたい。
純米吟醸 木槽絞り スガノで。
色が濃いのは木の色が滲み出ているようで、味も香りも木の感じが残る。度数が14〜15なのに重いしっかり感あり。
どぎつい酸でお馴染みの舞美人だけど、山廃外伝なるものがSANQ酵母のものとどう違うのか?と購入。
酸はSANQより円やかで、その分甘みと樽香の様な円熟したフレーバーが一層感じられる。万人向けにちょっと偏りつつも良さが出てる。やはり旨味の余韻の長さが他にはない。
燗にしても個性は変わらないが、甘みの中に白玉感が出始める所で、あ、無濾過生だったっけ?となる。
結果的にはSANQ酵母よりも旨いかもしれない!ぬる燗の味わいが表現し難いが、菊姫の上位互換行くかもしれない。中々出会えないが是非買ってほしい。
越前木槽絞り
特別純米吟醸 無濾過生原酒
結構癖な味
山廃純米無濾過生原酒 樽仕込みのため茶色 生原酒でも若干熟成香?
やまはい純米無濾過生 sanQ
かなり癖のある日本酒。
味は古酒に近い。
米酢のよう。
日本酒と思うと抵抗感あり。
個人的に贔屓にしている舞美人、近くの酒屋に新入荷していたので即買!
ただでさえ個性的な蔵なのに入ってきたのが酒粕再発酵というキワモノ、きちんと定員さんが「とても甘いですけど大丈夫ですか?」と言ってくれて、ちゃんと味わいを共有されていて偉いぞと、味わいと関係のない感想だが、なぜ入荷したのだろうか。。
今回もキャラクターは変わらずフルボディなペドロヒメネス感。ただし古いbyのほうがさらに飲み応えがあった。これはデザートにしても、味醂としても、カクテルにも良い。料理をする人の想像力が掻き立てられる素晴らしい一本。
舞美人
木槽搾り
SANQ酵母の山廃無濾過生原酒。
もはや、ラベルを見るだけでよだれが出るようになってしまった。
気温が上がって汗ばむ季節は夏酒もいいが、酸を堪能したくなる。
前回の31BYのときは鋭い酸とシャープな旨味満載だったが、R1は甘味が乗って角が取れ、やや万人向けな味わいながらも、とてつもない旨さを楽しませてくれる。
エキゾチックな熟れたフルーツを思わせる芳醇さ、常温は特に秀でる。
燗では酸が柔らかくなり旨味と甘みを引き出す。鼻孔を突き抜ける芳香が心地よい。
R2の出来が待ち遠しくなる一本。
山廃純米 木槽絞り
SanQ
味醂、珍味の趣。
奥沢oz
生酛 純米
無濾過生原酒
無濾過生原酒の26BY。
液体の色はやはり茶色がかっているが、旨味と酸味しっかり濃厚な仕上がり。
睡龍に酸をちょい乗せたような、好きな人は惚れ込む味わい。
燗にするとクセは減るが、辛さがぐっと前面に出てくる。
常温はドロリと濃厚、燗でドライな旨辛と、ある意味お得な一本。
個性派の舞美人から、酒粕再発酵酒というどろっとした褐色の日本酒があるとのことで購入。
一言で言えば米でつくるペドロヒメネス。酸味としっかりした甘味が凄く、シェリーです!と言われて出されたら絶対分からない。くらいペドロヒメネスペドロヒメネスしてる。
燗にすると独特な香りが、糠と餅米を足したようなホクホクした香りだが良くも悪くも個性といったところ。味わいはとろみが少し抜けて酸がたつので、これは冷酒~常温むき。
チーズやデザート、バニラアイスに!
売ってるところは殆ど無いので見かけたら購入すべき一本。しかし日本酒慣れしていない人には絶対にすすめてはいけない。
温燗で
春心の別ラインナップ。登録できなかったので舞美人になってるが別の県、蔵。ただし舞美人好みは絶対に飲んだ方がいい。
非常に難解な一本。日々の感じ方が変わっていくので、観察しながら飲む。
水もとと山廃のアッサンブラージュでお酢の様な透き通るような、刺さるような、刺激的な一本に仕上がっている。商業的には完全にクレーム物に近い(誉め言葉)
開栓当初は酸の主張が強く刺々しい味わいで、燗の温度をかなり上げると、ようやくバランスが保たれるかなという程度。
二週間たち、トゲトゲしさが和らぐにつれて巨峰やメロンの繊細で芳醇なフレーバーがバンバン開いてくる。
60℃に上げてからの40℃くらいで旨味も調和してくるが、根本として熟成の香りの変化に突出しつつも甘味は押さえているキレ寄りの味わい。どっしり熟成の骨太とは異なった、洗練された複雑な酸を嗜むものと認識。
ヴィンテージワインの様な飲み手を完全に選ぶが表情豊かな一本。
春心、小松人の未登録が惜しまれるが熟成マニアは是非お試しを!
買えるところはかなり限られていますが。
山廃純米 無濾過生原酒 木槽搾り 五百万石 R1BY
ひやおろし
奥沢OZ
舞美人 山廃純米 無濾過生原酒
sanQ(サンキュー) 蔵付酵母
酸度6.2/日本酒度−18.0。柑橘系の様な酸。まるで伊予柑・はっさく。甘旨味もあるが酸っぱさが勝る。少しヤクルト&ゲータレード感も。個性的な味わい。3〜4の評価。
させ酒店で購入
720ml(冷酒)