舞美人

maibijin

美川酒造場

フィルタ:
★★★★★
5
解除

みんなの感想

smania0711
2024/04/15

MYVY。はいバカ。みりんです。熱燗にしたときの華やかさは完全に紹興酒のソレ。紹興酒15年に良い角砂糖入れたときとほぼ同じ。天才。

★★★★★
5
smania0711
2024/04/15

まーた無濾過生。独特の香りは舞美人あるあるの木槽搾りから来るものかと。てか山廃ビギナー向けすぎるので逆にやばいかも。

★★★★★
5
たてちん
2024/04/10

R3BYのSANQ山廃。三ヶ月くらい前に買ったが最新版なのだろうか不明である。
熟れたグレープフルーツや上等な蜂蜜漬けの梅を思わせるふくよかで尖った強めの酸、いつもなら甘味も強めなのにR3はややシャープで全体的に広がるというよりはスッキリ引き締まっている。
燗ではシャープな面が効いているのか、引き立つ酸がキレて柑橘系の皮のビターが長い余韻として残る。
立体的な味わいのイメージが強かった分、少しもの足りないというか個人的にアンバランスに感じる。
しかしながら空気に触れて変化するのも知っているので、あせらず楽しもう。

★★★★★
5
たてちん
2023/11/29

純吟の無濾過生原酒。
速醸だとしたら酸は控えめだろうか?と勘ぐったが予想を裏切るキレとジューシーさ。流石である。
甘味もやや強めだが、舌の上では凝縮された白葡萄というか、樽熟成のカリフォルニア・シャルドネのようなリッチでフルボデイ。なのに度数は13なのだから不思議だ。 
燗では甘・旨・酸が足並みそろえて突出する感じで、冷酒や常温から個性が変わるわけではない。強いて言えば米の香りが強まる。
同じ蔵の山廃に比べれば飲みやすいが、速醸の中でも異質な酸を楽しみたい方はお勧め。好きなら一升は一晩で空くだろう。

★★★★★
5
たてちん
2023/09/17

ひやおろしが出ていた。山廃純米。
酸度は明記されていないが、安定の振り切れた酸と甘み、旨味、それから口中に木の香りが広がり、もはや樽酒?と勘違いするほどに大地を感じる。
上立ち香は殆ど無いのに、含めばヒバ、リンゴ、木の芽、ディルなどのハーブ系織り交ぜたアーシーな印象。喉を過ぎるとシェリーを飲んだような香りが上がってくる。梨っぽくもある。
燗では酸がより一層引き立つ。常温では円熟した舌触りも感じられたが、反して攻撃的な酸・旨・甘のアタックがたたみかける。
ひやおろしとは書いているものの、そもそも舞美人に至っては商品化している時点で円熟しているので、ある意味「新酒搾りたて」くらいの位置付けかもしれない。
フレーバーの活き活きとした存在が楽しめる良酒。

★★★★★
5
たてちん
2023/09/04

多分、半年前も同じBYを買って飲んだ気がするが、特有の酸を飲みたくて購入。
濃いめの黄金色、シェリーのような渋みと甘味の伴う酸味、余韻の長さが心地良い。常温ではアップルジャムのようなニュアンスも感じ取れる。
燗では旨味も爆発するので申し分ないのだが、不思議と以前飲んだときと印象が異なる。若干ライトな印象。
もしかしたら、瓶一本一本が若干のバラつきというか、ポジティブに受け止めれば飽きなく楽しめる、これも蔵の造りというか、酵母の特徴なのかもしれない。まるでベルギービールのグースのような、個性あふれる一本。

★★★★★
5
よーちゃん505
2023/07/02

独特の酸味 私は、好きです❤️

★★★★★
5
yossi
2023/05/30

山廃純米 無濾過生原酒 外伝 木槽(大正2年)搾り
濾過してないから黄色がかってる?
香りはあまり感じず。
含んだ瞬間に下の奥で苦味を、舌全体で心地良い酸味を感じる。無駄に甘くは無いがふくよか。
食事を妨げる事なく抜群の伴奏!
福井と言えば黒滝だけど間違いなくこの酒も国を代表する国酒です!

★★★★★
5
たてちん
2023/05/10

きもと無濾過生原酒が一升で見かけたので購入。R3BYなので以前のんだものと同じと思う。
山廃よりも兎に角丸い口当たり、その分甘さが目立つのだけれど、固まりかけた蜂蜜のような凝縮感と、ピルクル系の乳酸飲料の青リンゴフレーバーというか、強すぎない酸が爽やかさを演出して飲み飽きしない。
燗では旨味が爆発しない訳がなく、安定してボリューミーな味わい。
山廃よりも酸度は尖っていないスペックだけあって万人寄りではある。
舞美人デビューしたい方に是非お勧めしたい一本。

★★★★★
5
たてちん
2023/02/15

山廃の外伝。無濾過生原酒。
黄色いラベルだがsanq酵母ではない?のでギリリとした印象と異なり大変円やか。
清らかだけど骨格のある舌触り、青リンゴのような爽やかな酸味と果実系に通じる優しい甘み。木桶?由来と思われる微かな木香。バニラに近いニュアンスも。
個性派というよりは美しい山廃といった感覚。
燗では旨味と酸が突き抜ける。ビターも来たか?と感じる直後に木の香りと気付く。舌を転がしたときの風味の広がりは樽熟白ワインに通じる。
なぜ話題にならないのか不思議なくらい旨いのだが、そもそも売ってるのが珍しいのだろうか。

★★★★★
5
たてちん
2023/02/14

定期的に飲みたくなる酒粕再発酵。
バレンタインだからという訳ではないが、口当たりはチョコレートのような濃密なボディ、甘いと思わせつつ舞美人らしい酸の余韻や蜂蜜のような奥行き。前はもっとがっつり甘かったけど、今回手にしたものは綿菓子のように消える綺麗な余韻。
燗ではホットチョコレートそのもの。カカオ多めの甘さ控えめな味わいに近い。
良い意味で安定していない楽しみは、やはり農作物の賜物だなと再認識する。
万人向けではないが是非飲んでもらいたい。

★★★★★
5
たてちん
2023/01/08

山廃の純吟生原酒。のR1BY。
純米SANQ酵母あるいは、きもと仕込みのほうが舞美人らしい凝縮された甘旨酸を楽しめるかと思っていたが、吟醸クラスの洗練具合に度肝抜かれる。
甘さと酸の角の取れ具合と舌離れの良さ、グラッパに似た葡萄の皮の香り、米の旨味。芸術的である。
燗では旨味主体の燗酒となり、酸味は昇華される香りとなって味全体を引き上げる。  
大多数の認識の食中酒イメージとはかけ離れるが、むしろ洋・中華などの主張強めの食事には最高に合うであろう特殊な一本。

★★★★★
5
たてちん
2022/05/24

R2のsanq酵母山廃、と書いてある。
ラベル裏は2021年醸造だから、これってR3じゃないのかな?
普段、一升瓶のリピートよりは新規開拓する方が好きではあるが、この山廃だけは定期的に買ってしまう。やはり旨い!
冷酒だとメロン系のフルーツ香が楽しめるが、極端に高い酸と円みのある甘味が日本酒ではないもののように感じる。
最初に出会ったインパクトは、過去の経験ですっかり味覚が飼い慣らされてしまったようでもある。
記憶を消してもういっぺん飲みたくなるような一本。

★★★★★
5
たてちん
2022/01/10

速醸と山廃は飲んだことあるけれど、生もとは初。
やはり舞美人という感じで酸味は強いが、それよりも軟水のような口どけの柔らかく、溶ける様な余韻の残し方は川中島っぽい仕上がりに驚く。旨みと甘みも強めだと思うが、強烈なアタックが一気に収束していく不思議な甘旨系。
燗では旨味と酸味、それから「木」感が強い。樽香?には少し異なる。
酸度の高さと後切れのバランスは他には無いので是非飲んでおいた方が良い一本。

★★★★★
5
たてちん
2021/11/13

どぎつい酸でお馴染みの舞美人だけど、山廃外伝なるものがSANQ酵母のものとどう違うのか?と購入。
酸はSANQより円やかで、その分甘みと樽香の様な円熟したフレーバーが一層感じられる。万人向けにちょっと偏りつつも良さが出てる。やはり旨味の余韻の長さが他にはない。
燗にしても個性は変わらないが、甘みの中に白玉感が出始める所で、あ、無濾過生だったっけ?となる。
結果的にはSANQ酵母よりも旨いかもしれない!ぬる燗の味わいが表現し難いが、菊姫の上位互換行くかもしれない。中々出会えないが是非買ってほしい。

★★★★★
5
ももも
2021/10/20

やまはい純米無濾過生 sanQ

★★★★★
5
たてちん
2021/09/01

個人的に贔屓にしている舞美人、近くの酒屋に新入荷していたので即買!
ただでさえ個性的な蔵なのに入ってきたのが酒粕再発酵というキワモノ、きちんと定員さんが「とても甘いですけど大丈夫ですか?」と言ってくれて、ちゃんと味わいを共有されていて偉いぞと、味わいと関係のない感想だが、なぜ入荷したのだろうか。。
今回もキャラクターは変わらずフルボディなペドロヒメネス感。ただし古いbyのほうがさらに飲み応えがあった。これはデザートにしても、味醂としても、カクテルにも良い。料理をする人の想像力が掻き立てられる素晴らしい一本。

★★★★★
5
ユミコ
2021/07/20

舞美人
木槽搾り

★★★★★
5
たてちん
2021/05/10

SANQ酵母の山廃無濾過生原酒。
もはや、ラベルを見るだけでよだれが出るようになってしまった。

気温が上がって汗ばむ季節は夏酒もいいが、酸を堪能したくなる。
前回の31BYのときは鋭い酸とシャープな旨味満載だったが、R1は甘味が乗って角が取れ、やや万人向けな味わいながらも、とてつもない旨さを楽しませてくれる。
エキゾチックな熟れたフルーツを思わせる芳醇さ、常温は特に秀でる。
燗では酸が柔らかくなり旨味と甘みを引き出す。鼻孔を突き抜ける芳香が心地よい。
R2の出来が待ち遠しくなる一本。

★★★★★
5
藪井竹庵
2021/02/27

生酛 純米
無濾過生原酒

★★★★★
5
たてちん
2021/02/16

無濾過生原酒の26BY。
液体の色はやはり茶色がかっているが、旨味と酸味しっかり濃厚な仕上がり。
睡龍に酸をちょい乗せたような、好きな人は惚れ込む味わい。
燗にするとクセは減るが、辛さがぐっと前面に出てくる。
常温はドロリと濃厚、燗でドライな旨辛と、ある意味お得な一本。

★★★★★
5
たてちん
2021/02/13

個性派の舞美人から、酒粕再発酵酒というどろっとした褐色の日本酒があるとのことで購入。
一言で言えば米でつくるペドロヒメネス。酸味としっかりした甘味が凄く、シェリーです!と言われて出されたら絶対分からない。くらいペドロヒメネスペドロヒメネスしてる。
燗にすると独特な香りが、糠と餅米を足したようなホクホクした香りだが良くも悪くも個性といったところ。味わいはとろみが少し抜けて酸がたつので、これは冷酒~常温むき。
チーズやデザート、バニラアイスに!
売ってるところは殆ど無いので見かけたら購入すべき一本。しかし日本酒慣れしていない人には絶対にすすめてはいけない。

★★★★★
5
たてちん
2021/01/12

春心の別ラインナップ。登録できなかったので舞美人になってるが別の県、蔵。ただし舞美人好みは絶対に飲んだ方がいい。
非常に難解な一本。日々の感じ方が変わっていくので、観察しながら飲む。
水もとと山廃のアッサンブラージュでお酢の様な透き通るような、刺さるような、刺激的な一本に仕上がっている。商業的には完全にクレーム物に近い(誉め言葉)
開栓当初は酸の主張が強く刺々しい味わいで、燗の温度をかなり上げると、ようやくバランスが保たれるかなという程度。
二週間たち、トゲトゲしさが和らぐにつれて巨峰やメロンの繊細で芳醇なフレーバーがバンバン開いてくる。
60℃に上げてからの40℃くらいで旨味も調和してくるが、根本として熟成の香りの変化に突出しつつも甘味は押さえているキレ寄りの味わい。どっしり熟成の骨太とは異なった、洗練された複雑な酸を嗜むものと認識。
ヴィンテージワインの様な飲み手を完全に選ぶが表情豊かな一本。
春心、小松人の未登録が惜しまれるが熟成マニアは是非お試しを!
買えるところはかなり限られていますが。

★★★★★
5
kouchis
2020/11/27

ひやおろし

奥沢OZ

★★★★★
5
takeshi
2020/09/17

彩鷄@上井草

★★★★★
5