鷹正宗

大吟醸 筑水17
お祝いで頂いた、久留米市の酒蔵の一本。香りは大吟醸らしく、とてもフルーティ。柑橘や桃のニュアンス。そして、思いのほかしっかりした味わいで、肴に合うコクも感じられます。温度帯調整では、冷やから少し温くなったくらいの、ふくよかな口当たりが好みでした。飲後感も良く、久々に醸造で「当たり」だなと思う一本に出会えました。

筑水17
目指したのは、かろやかで飲み飽きない、それでいて飲みごたえのある地酒。導き出した答えが「17度以上の純米酒」です。

米の個性を生かす精米歩合70㌫で、純米酒ならではの旨味はもちながら、後をひかないスッキリした飲み口で、和食はもちろん、肉料理などとも相性よし。

温度帯によって味わいが表情を変えるのも日本酒のおもしろさ。かろやかさをより楽しむには常温や冷やしてお召し上がりを。また、夏はロックにするとキリッと感やスッキリ感が際立ちます。四季を通じて、お薦めしたいのがぬる燗。香りも味もふくよかになり、料理にもっと寄り添ってくれます。

地元の伝統工芸・久留米絣の幾何学模様をアレンジしたラベルは、久留米みやげにも最適です。

・原材料／米（国産）・米麹（国産米）
・精米歩合／70％
・アルコール度数／17度以上18度未満
・容量／720ml

旨みとコクのある特選酒🍶

大吟醸の原酒。バリうま